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8月にライターとして開業し、晴れてフリーランスに。
会社員時代と比べ、ずいぶん時間のゆとりが増えました。
ライターのお仕事も、とても楽しいです(^^)/
…が、フリーランスは楽しいことばかりではなく。
会社を辞めたあとは、各種支払いがドンドコ発生しますorz
会社員を辞めた後に発生する支払いは、主に以下の3つ。
- 国民健康保険料
- 国民年金保険料
- 住民税(市民税・県民税)
ここからは詳しい支払いの内容を書いていきます~。
◆国民健康保険料
会社員は会社の組合などの保険に加入していて、保険料は給料天引き。
フリーランスは国民健康保険または任意継続保険に加入して、毎月自分で保険料を支払います。
・国民健康保険…保険料は所得や世帯人数によって異なる。
・任意継続保険…会社で入っていた保険に継続加入。保険料は会社員時代の2倍。加入できる期間は2年間。
国民健康保険と任意継続保険の保険料は違うので、それぞれ金額を試算し、安い方に加入する方が多いようです。
私も役所で国民健康保険の保険料を計算してもらいました。任意継続保険より保険料が安かったので、国民健康保険に加入。毎月1万5000円の支払いです。
◆国民年金保険料
会社員の場合は厚生年金保険に加入し、保険料は給料天引きで支払い。
フリーランスは国民年金保険に加入して、毎月自分で保険料を支払います。
保険料は一律で、令和2年度の保険料は16,540円/月。
まとめて前納すると、ちょっぴり割引されます。私は半年分を一気に前納してきました。半年分で約10万円の支払いです。
◆住民税
住民税の支払い、めっちゃややこしいです(汗)
住民税は、市民税・県民税のこと。支払い方法は普通徴収と特別徴収があるのですが、会社員は特別徴収、フリーランスは普通徴収です。
・普通徴収…1期・2期・3期・4期の4回に分けて支払い。
・特別徴収…毎月給料天引きで支払い。
住民税は、普通徴収の場合、4期に分かれて支払いするので、何月分という概念がありません。
また、会社を辞めたタイミングによっても、支払いの方法が違います。住民税の年度スタートは6月からなので、こんな感じ。
・6月1日~12月31日に退職した場合…退職金から残り分を一括支払いするか、普通徴収で分割支払いするか選べる
・翌年1月1日~5月31日に退職した場合…5月までに支払うべき住民税の残りを一括で支払いする
1月~5月の間に退職した場合、分割支払いができないので、住民税の支払いが結構キツイです(;’∀’) 会社を辞める時期は、よく考えよう…!
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こんな感じで、会社員時代は給料天引きされていた社会保険料と税金の支払いが、フリーランスになった途端にドンドコ発生します。
会社を辞めてフリーランスになるなら、やっぱりまとまった金額を貯金していないとキツイなと思いましたね。
年が明けたら確定申告をして、所得税の納付があるし…。(;^ω^)
フリーランスは楽しいけど、お金の面では会社員恵まれてたなー!と実感する今日この頃です。
ではでは、今日はこの辺で(^^)/
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