ライターの知恵

ライターで月20万円を稼ぐには?2か月で達成した現役ライターがコツを解説

ライターで月20万円を稼ぐには?

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ライターの仕事では「月20万円」を1つの目標ラインとして考える人が多いのかなと思います。

正社員の初任給は月20万円くらいのところが多いですし、安定的に月20万円を稼げれば、ライターの仕事に専念しても生活できそうな感じがしますよね。

「ライターの仕事で月20万円を稼ぐことは可能なの?」
「月20万円を達成するためのコツはある?」

結論から言うと、ライターの仕事で月20万円を稼ぐのは割と可能です。

この記事では現役のフリーランスライターである私、桃缶が

・ライターで月20万円を稼ぐ方法
・ライターで月20万円を達成するためのコツ

をお伝えします♡

ちなみに私は多いときで月50万円を稼ぎます。現在は月30~40万円を安定的に達成している状況です。

ライターで月20万円を稼ぐことは可能

これ桃缶の経験を根拠とした私見ですが、以下に当てはまる方ならライターで月20万円を稼ぐことは十分に可能です。

ライターで月20万円を稼げる人の特徴
・執筆時間を月100時間以上取れる人
・パソコンのタイピング速度が2.5回/秒以上(※)の人
・文章を書くのが苦にならない人
※2.5回/秒はビジネスで使えるレベルの速度といわれています。

さらに、もともと文章を書くのが得意な方、教科書どおりの日本語文法が身についている方なら、ライター未経験でも数か月で月20万円を達成できる可能性が高いでしょう。

逆に、執筆時間をあまり取れない方、パソコンのタイピング速度が遅い方、文章を書くのが嫌いor苦手な方は、ライターで月20万円を稼ぐのはちょっと難しいかもしれません。

桃缶が月20万円達成までにかかった期間は「2か月」

ちなみに桃缶が月20万円達成までにかかった期間は「2か月」でした。

2020年5月、何もないところからライターの仕事を始めて、2か月後の7月に月20万円を達成しています。

その後2020年8月に専業ライターとして開業。8月、9月は新規の案件獲得に注力したので収入が下がりましたが、10月以降は月20万円以上をずっと達成し続けています。

ライターで月20万円を稼ぐ方法

ライターの報酬体系は案件によりけりですが、1文字いくらの「文字単価制」、もしくは1記事いくらの「記事単価制」の場合が多いです。ときどき時給制や月給制の案件も見かけますが、あまり見かけません。

というわけで、ライターで月20万円を稼ぐにはどうすればいいのか、以下の条件別に考えてみます。

ライターで月20万円を稼ぐ方法
・文字単価1円の場合
・文字単価3円の場合
・記事単価5,000円の場合
・記事単価1万5,000円の場合

1.文字単価1円の場合

文字単価1円は、未経験のライターでも十分に狙える範囲の報酬です。

文字単価1円の仕事で月20万円を稼ぐには、20万字を執筆する必要があります。

あなたが1時間で1,000字を執筆できるとしたら、月20万円を達成するには月200時間働けばOKです。

文字単価1円だと、月20万円達成するのは結構骨が折れますね…

2.文字単価3円の場合

文字単価3円は、記事のクオリティが高いライター、特定のジャンルで専門家としての資格や経験を持つライターなら十分に狙える範囲の報酬です。

文字単価3円の仕事で月20万円を稼ぐには、6万7,000字を執筆する必要があります。

あなたが1時間で1,000字を執筆できるとしたら、月20万円を達成するには月67時間働けばOKです。

文字単価3円だと、月20万円達成するのは割と余裕だと思います。

3.記事単価5,000円の場合

記事単価5,000円は、記事の内容にもよりますが、2,000~3,000文字程度のボリュームの記事の最低相場くらいのイメージです。

記事単価5,000円の仕事で月20万円を稼ぐには、40記事を執筆する必要があります。

あなたが4時間で1記事を執筆できるとしたら、月20万円を達成するには月160時間働けばOKです。

フルタイムの仕事と同じ感覚で働けば(1日8時間×20日稼働)、月20万円達成できそうですね。

4.記事単価1万5,000円の場合

記事単価1万5,000円は、記事の内容にもよりますが、3,000~5,000文字程度のボリュームの記事を、記事のクオリティが高いライター、特定のジャンルで専門家としての資格や経験を持つライターが執筆するときの最低相場くらいのイメージです。

記事単価1万5,000円の仕事で月20万円を稼ぐには、14記事を執筆する必要があります。

あなたが6時間で1記事を執筆できるとしたら、月20万円を達成するには月84時間働けばOKです。

記事単価1万5,000円だと、月20万円達成するのは割と余裕だと思います。

ライターで月20万円を達成するためのコツ

勘の良い方ならお気づきかもしれませんが、実質的にライターの収入を左右するのは「報酬の条件」「執筆スピード」「執筆時間」の3つです。

そこで、ライターで月20万円を達成したい方は、以下のコツを意識しながら活動することをおすすめします。

ライターで月20万円を達成するためのコツ
・条件の良い仕事を取ることに注力する
・早く執筆できる環境を整える
・十分な執筆時間を確保する

1.条件の良い仕事を取ることに注力する

いくら実力をつけても、安い仕事ばかり請けていてはなかなか収入は増えません。

ある程度経験を積んだら、積極的に高単価の仕事を取りに行きましょう。

私はいつでも営業活動ができるように、また良い仕事が舞い込んできたときに逃さず済むように、日頃からスケジュールに余裕を持たせるよう意識しています。

2.早く執筆できる環境を整える

本格的にライターの仕事を始めるなら、サブディスプレイの購入を強くおすすめします。

2画面あれば、片方のディスプレイでリサーチ、もう片方のディスプレイで執筆できるので、作業効率が格段に上がります。

そもそもタイピングスピードが遅い人は、2.5回/秒以上を目指してタイピングを練習してください。

まずは正しいホームポジションを確認し、そのあと寿司打などのタイピングゲームで練習すると早く上達できますよ。

3.十分な執筆時間を確保する

月20万円を稼ぎたいなら、やはりそれなりの執筆時間が必要です。

目安として、月100時間の執筆時間確保を目指しましょう。

もちろん報酬や執筆スピードによっては、月100時間未満で月20万円を達成できる可能性もありますが、最初から狙うのは現実的ではないと個人的に思います。

できる範囲からでいいので、ライターの仕事にかける時間を少しでも増やすにはどうしたらいいか、真剣に考えてみてください。

まとめ

ライターの仕事で月20万円を稼ぎたい方は、まずは月100時間以上の執筆時間と、2.5回/秒以上のタイピングスピードを確保しましょう。

あわせて、サブディスプレイの導入と、文字単価1円以上の仕事を取れるように営業活動を行うことをおすすめします。

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