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生後1ヶ月のときに赤ちゃんの手形・足形を取りました。
そのときに専用のインクや台紙について調べましたが、簡単に入手できない&高いので、結局水彩絵の具と100均にあるものを使いました。
それでもとてもキレイに手形・足形を取れたので、やり方を紹介したいと思います。
↓こんな感じでキレイにできました!↓
↓こちらは1歳のときの手形↓
水彩絵の具なら、手軽に安く、色々な色で手形・足形を取ることができますよ!
それでは早速、水彩絵の具を使った赤ちゃんの手形・足形の取り方を説明します。
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【準備編】赤ちゃんの手形・足形を水彩絵の具で取ろう
水彩絵の具で赤ちゃんの手形・足形を取るための材料を紹介します。
- 水彩絵の具
- 手形・足形を押す台紙
- ファンデーション用スポンジ
- 水彩絵の具を入れる容器(紙コップや新聞でOK)
- おしりふき
- ダンボールなど硬くて軽い板(必要に応じて)
水彩絵の具
赤ちゃんの手形・足形を取るときに、絶対欠かせない水彩絵の具。
水彩絵の具は文具やさんで売ってます。単色なら100円しません。
ちなみに私はTSUTAYAでゲットしました。他にもイオンやヨーカドーのようなスーパーの文具コーナーでも手に入ると思います。もちろん100均のものでもOK!
手形・足形を取った後、キレイに絵の具を落とすために必ず水彩(水に溶ける)の絵の具を使って下さい。
くれぐれもアクリル絵の具や、水で落ちないスタンプインクを使わないようご注意を^^;
外に買いに行けない方は、アマゾンとかの通販でも安く手に入ります。
ぺんてるの水彩絵の具は安い&適度な水気で塗りやすい&洗い落としやすいのでおすすめです↓
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余談ですが、子どもが大きくなったら、お絵かきやお風呂遊びでも使えるので持ってると結構使えるかも?
うちの子は、お風呂場の壁に水彩絵の具でお絵かきさせるとめっちゃ喜びます。
水彩絵の具以外の手形・足形専用インクは、以下の記事で詳しく紹介しています。
手形・足形を押す台紙
水彩絵の具が映えるように、手形・足形を押す台紙は白っぽい色がおすすめ。
あっ、黒い紙に白い絵の具で手形・足形を取ってもおしゃれかもですね。
私の場合は、白い画用紙にスタンプして、切り取って可愛いフレームがついた用紙に貼り付けました。
色紙を使ってもそのまま飾れて良いですね!
画用紙や色紙は100均でも手に入ります。
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↓こんなのとかも、子どもらしくて素敵^^
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ファンデーション用スポンジ
赤ちゃんの手形・足形を取るには、当然水彩絵の具を手足に塗らないといけないのですが。
筆を使うと広い面積を一度に塗れない上に、赤ちゃんが嫌がるので結構大変です^^;
そこでおすすめなのが「ファンデーション用スポンジ」です!
一度に塗れる面積が広くて、くすぐったさもないので、簡単に水彩絵の具を塗ることができます。
ファンデーション用スポンジは100均にお徳用パックが売ってありますし、なんなら自分のメイクで使ったお古を洗って使ってもOKです。
水彩絵の具を入れる容器
水彩絵の具を入れる容器は、紙コップや新聞紙、裏紙などで十分です。
タッパーにラップ敷いたのに入れても。
むしろ使い捨てできるものの方が、手形・足形を取った後の片付けもラクです。
ここはお金をかけずに、家にあるもので済ませましょう。
おしりふき
手形・足形が取れたら、赤ちゃんの口に水彩絵の具が入らないよう、すみやかに洗い流す必要があります。
そこで便利なのがいつも使っている「おしりふき」です。
ウェットティッシュでも大丈夫ですが、赤ちゃんの肌に触れてもいいものを使いましょう。
市販のウェットティッシュはアルコールが入っているものも多いので注意してくださいね。
いつも使っている赤ちゃん用のおしりふきが、一番安心して使えるのでおすすめです。
ダンボールなど硬くて軽い板(必要に応じて)
首が据わる前の赤ちゃんの手形・足形を取るときは、ダンボールなど硬くて軽い板状のものがあると便利です。
首が据わっていない赤ちゃんの場合、机の上に紙を置いて手形・足形を取るのが難しいので、紙の方を赤ちゃんの手や足に近づけていくことになるのですが、ぺらぺらの紙にスタンプすると、紙が曲がったり手足がずれたりしやすくて失敗しやすいからです。
ダンボールの他にも、ノート、下敷き、プラスチックのまな板など、硬い板状のものならなんでも大丈夫。
マスキングテープやセロハンテープで台紙を貼り付けて、板ごと赤ちゃんの手足に押しつけてスタンプするとやりやすいです。
色紙やスケッチブックなど、元々硬い紙にスタンプする場合は不要です。
【実践編】絵の具で簡単!赤ちゃんの手形・足形の取り方5ステップ
水彩絵の具で赤ちゃんの手形・足形を取る手順は以下の5ステップです。
- 1.赤ちゃんの手足の爪を切っておく
- 2.水彩絵の具・台紙を準備
- 3.水彩絵の具を赤ちゃんの手足に塗る
- 4.台紙にスタンプ
- 5.赤ちゃんの手足を洗浄
1.赤ちゃんの手足の爪を切っておく
赤ちゃんの手形・足形の取り方1つ目のステップは、「赤ちゃんの手足の爪を切っておく」です。
意外と盲点、忘れがちな下準備ですが必ず爪切りをしておきましょう。
絵の具が爪の中に入ってしまうと、後で落とすのがとても大変です^^;(←経験者)
2.水彩絵の具・台紙を準備
赤ちゃんの手形・足形の取り方2つ目のステップは、「水彩絵の具・台紙を準備」です。
水彩絵の具を塗ってから慌てないように、まずは台紙の準備をしておきます。
画用紙やぺらぺらの紙を使う場合は、ダンボールなど硬い板状のものにテープで固定しておくといいです。
水彩絵の具を容器に入れ、ファンデーション用スポンジにたっぷりつけます。
絵の具は水で溶かない方がやりやすいし、印影がはっきりします。
3.水彩絵の具を赤ちゃんの手足に塗る
赤ちゃんの手形・足形の取り方3つ目のステップは、「水彩絵の具を赤ちゃんの手足に塗る」です。
赤ちゃんの手、または足に絵の具をたっぷりつけます。
足の方が簡単なので、足からやってみてコツをつかむのがおすすめです。
手に絵の具をつけるときは、赤ちゃんの手を頑張って開かせてパパっと手早く塗りましょう。
ファンデーション用スポンジだと面で一気に塗れるので簡単です。
赤ちゃんがスポンジを握るだけでも勝手に絵の具がついてくれますよ。
4.台紙にスタンプ
赤ちゃんの手形・足形の取り方4つ目のステップは、「台紙にスタンプ」です。
手形・足形を取るときは、台紙の方を赤ちゃんに近づけるようにするのが上手くいくコツです。
赤ちゃんの手足が用紙についたら、上から手でやさしく押さえ、しっかり確実にスタンプしましょう。
指先まで丁寧に押さえてあげると、きれいな手形・足形に仕上がります。
5.赤ちゃんの手足を洗浄
赤ちゃんの手形・足形の取り方5つ目のステップは、「赤ちゃんの手足を洗浄」です。
手形、足形が取れたら、絵の具が乾かないうちにすぐに拭き取ります。
特に手形を取った場合は、赤ちゃんが口に入れてしまう心配があるので絵の具を塗ったままにしないよう気をつけましょう。
指の間は拭き取り残しやすいので、確実に!
水彩絵の具はおしりふきで簡単に落ちますが、念のため水洗いしたり、お風呂に入れたり、きれいにすすぐことをおすすめします。
【失敗なし】赤ちゃんの手形・足形を絵の具でキレイに取るための5つのコツ
赤ちゃんの手形・足形を絵の具でキレイに取るための5つのコツを紹介します。
- 寝ているときを狙う
- 硬めの台紙を選ぶ
- 水彩絵の具は原液のまま使う
- 台紙側を赤ちゃんに近づける
- 指先まで念入りに押す
寝ているときを狙う
赤ちゃんの手形・足形を絵の具でキレイに取るためのコツ1つ目は「寝ているときを狙う」です。
赤ちゃんが起きているときでも、手形・足形を取ることは可能です。
が、やっぱり赤ちゃんが寝ているときの方が格段に成功率がアップします。
硬めの台紙を選ぶ
赤ちゃんの手形・足形を絵の具でキレイに取るためのコツ2つ目は「硬めの台紙を選ぶ」です。
薄いぺらぺらの紙だと、たわんでとても押しづらいです。
しわになるし・・・。
色紙など硬い台紙がおすすめですが、薄い紙を使いたい場合は、ダンボールなどの硬い板に貼るとやりやすいです。
水彩絵の具は原液のまま使う
赤ちゃんの手形・足形を絵の具でキレイに取るためのコツ3つ目は「水彩絵の具は原液のまま使う」です。
水彩絵の具は水で薄めずに、原液のまま使ってOK。
水で薄めると液だれしやすい上に、べしゃべしゃの手形・足形になってきれいな印影になりづらいです。
台紙側を赤ちゃんに近づける
赤ちゃんの手形・足形を絵の具でキレイに取るためのコツ4つ目は「台紙側を赤ちゃんに近づける」です。
赤ちゃんを台紙に近づけようとすると、赤ちゃんを抱える人、スタンプする人、2人の人手が必要です。
台紙側を赤ちゃんに近づければ、ひとりでもきれいな手形・足形が取れますよ。
指先まで念入りに押す
赤ちゃんの手形・足形を絵の具でキレイに取るためのコツ5つ目は「指先まで念入りに押す」です。
赤ちゃんの手指は小さくて細いので、指先までしっかりスタンプしないと印影に欠けやこすれが出ます。
くれぐれもやさしい力で!でも指先まで念入りに押しましょう。
【ちょいワザ】絵の具で赤ちゃんの手形・足形を取ったら ⇒ メジャーと日付を添えて写真撮影
水彩絵の具で取った手形・足形は、メジャーや定規を添えて、日付のメモと一緒に写真を撮っておくことをおすすめします。
メジャーや定規の長さが実寸と合うように大きさを調整して印刷すれば、等身大の手形・足形が量産できます!
ポストカードを作ったり、フォトブックに載せたり、可愛く加工してから印刷したり。工夫次第で楽しみ方は無限大!
また後になってみると、意外にいつ取った手形・足形なのか忘れてしまうもの。
日付のメモと一緒に写真に残しておけば、忘れてしまっても安心です。
赤ちゃんの手形・足形マニアが教える!絵の具以外の使える道具・サービス5選
水彩絵の具を使えば安く手軽に赤ちゃんの手形・足形が取れますが、絵の具以外にも使える道具やサービスがたくさんあります。
もはや赤ちゃんの手形・足形マニアと化している私が発見した、気になる道具やサービスを5つ紹介します。
- 専用スタンプパッド
- 手足が汚れないインクシート
- 命名書付きキット
- 写真で撮るだけ!手形・足形キーホルダー
- 写真で撮るだけ!手形アートシャツ・ロンパース
専用スタンプパッド
はんこでおなじみのシャチハタのスタンプパッドです。
手形・足形専用なので、パッドの面積が広く、発色もきれい!
約50回分の手形・足形が取れるので、こまめに成長記録として残したい人にぴったりです。
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手足が汚れないインクシート
インクシートの上に赤ちゃんの手足を押しつけるだけで、汚すことなく手形・足形が取れるすぐれものです。
不器用な方でも、これなら簡単に赤ちゃんの手形・足形を取ることができますよ。
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命名書付きキット
命名書がセットになった、誕生記録にぴったりの手形・足形キットです。
発色液がセットになっているので、これだけ準備すれば手形・足形が取れます。
失敗しても発色紙を水で洗えばやり直しができます。
発色液自体には色がついていないので、赤ちゃんの手足が汚れることなく手形・足形が取れ、服を汚す心配がありません。
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写真で撮るだけ!手形・足形キーホルダー
赤ちゃんの手の平や足の裏の写真を撮るだけで、名前とスワロフスキーのクリスタル誕生石を埋め込んだ手形・足形キーホルダーを作ってくれるサービスです。
キーホルダーなら持ち歩くことができて実用的。母子手帳と一緒に大切に保管しておくのも良いですね。
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写真で撮るだけ!手形アートシャツ・ロンパース
赤ちゃんの手の平や足の裏の写真を撮るだけで、手形アートにしてTシャツやロンパースを作ってくれるサービスです。
手形アートが子どもらしくポップな仕上がりで本当かわいい^^
出産祝いにしても喜ばれそう!
価格:3,740円 |
【Q&A】絵の具で赤ちゃんの手形・足形
絵の具で赤ちゃんの手形・足形を取るときに、気になることをQ&A方式でまとめました。
私は生後1ヶ月頃に取りましたが、「退院してすぐの手形・足形も残しておけばよかったな」と後悔しました。記念日などにこだわらず、思い立ったときに取ることをおすすめします。なるべく小さいうちの手形・足形を残しておいた方が成長が実感できますよ。
頑張って開かせるしかありません(笑)。寝ているときは力が抜けているので、思ったより開かせやすいです。絵の具やインクを使った手形取りが難しければ、粘土を使って形を取るともっと簡単ですよ。
手形・足形を取ったら、すぐに拭き取るようにしましょう。水彩絵の具ならキレイに落ちるので安心です。指の間までしっかりと確認して拭き取ってください。確かに口に入らないか心配ではありますが、水彩絵の具は保育園や幼稚園でも普通に使われていると聞いて私は少し安心しました。 どうしても心配であれば、コンビニのコピー機で手形を取る方もいるようなので、どうでしょうか?絵の具やインクのように好きな色をつけることはできませんが、これならより簡単だし安心ですよ。
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