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家計簿をつけていて「食費・外食費・交際費ってどう違うの?分けた方がいいの?」と迷ったことはありませんか? 私も家計簿をつけ始めたばかりのときに悩みました。
そこで今回は、食費・外食費・交際費の違いについてと、家計簿をつけるときに項目を分けた方がいいかどうかについて私の考えを書いてみたいと思います。
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食費・外食費・交際費の違い
食費・外食費・交際費の違いについて、私は次のように判別しています。
・食費・・・自宅で調理する・食べるための食料品代
・外食費・・・自宅の外で食べるための食料品代及び飲食代
・交際費・・・食事そのものではなく、別家計の誰かと関係を築くことが目的の出費
それぞれについて詳しく解説します。
・食費・・・自宅で調理する・食べることが目的の食料品代
スーパー・コンビニ・通販など購入先に関わらず、 「自宅で調理する・食べるつもりで買ったもの」はすべて食費としています。 学校や会社などに持って行くお弁当用の食材も、自宅で調理するので食費としています。
(例)お米、野菜、お肉、お魚、加工食品、冷凍食品、菓子・酒などの嗜好品、お弁当、お総菜など
・外食費・・・自宅の外で食べるための食料品代及び飲食代
「自宅の外で食べること=外食」と考え、レストランなどでの飲食代はもちろんのこと、コンビニなどで購入したお弁当、パン、飲み物代も外食費として管理しています。 レジャーだけでなく、会社や学校に持って行く用のお弁当も、コンビニなどでできあい品を購入した場合は外食費としています。
(例)レストランやカフェなどでの飲食代、コンビニなどのお弁当類、自販機で購入した飲料、出店等の飲食代
・交際費・・・食事そのものではなく、別家計の誰かと関係を築くことが目的の出費
交際費の判別ポイントは、「別家計の誰かと関係を築くことが目的」という部分だと思っています。 対象が「別家計の誰か」なので、自分の家族だけで出かけて外食した場合は、たとえそこが居酒屋であってもそれは外食費です。
また、友達や親戚と出かけて外食した場合も、それが単純に「食事目的」の場合は外食費とみなしています。 飲み会代や自分の家族以外との食事会代など、食事そのものよりも「別家計の誰かと関係を築くことが目的」の場合は交際費です。
また交際費の場合は飲食代に限りません。 祝儀や香典などの慶弔代、お中元やお土産・内祝いなどの贈答品代も「別家計の誰かと関係を築くことが目的の出費」なので交際費だと考えています。
食費・外食費・交際費は家計簿の項目で分けるべき?
家計簿の目的は、「何にいくら使っているのかを把握し、適正な予算を組むことで無駄遣いを減らすこと」だと私は考えています。
なのでできれば食費・外食費・交際費は項目を分けて記録することをおすすめします。
一緒にしてしまうと、外食や飲み会が多かった月は簡単に金額が跳ね上がりますが、なぜそうなったのかが分からなくなってしまいます。これでは家計簿をつけている意味がありません。
食費・外食費・交際費をわけていれば後で見返したとき何にお金を使いすぎているのかわかりやすく、予算も組みやすいです。
ただし自炊をする習慣がなく、ほぼ外食やコンビニ弁当などで済ませているという人は、食費と外食費をまとめて「食費」としてしまって良いと思います。分ける意味がないので。その場合も、交際費は別で項目を分けることをおすすめします。
家計簿項目は自分が迷わない判断基準を持つのが正解
以上、参考まで私が考える「食費・外食費・交際費の違いについて」ご紹介しました。
が、これはあくまでも私の判断基準です。 大切なのは、そのときそのときで項目分けの判断基準がブレないようにすることです。
「昨日までコンビニ弁当はすべて食費につけていたのに、今日は外食費につけている」みたいなことになると、せっかく家計簿をつけていてもこれまた何にいくら使っているのかがわからなくなってしまいます。
家計簿項目は自分が迷わない判断基準を持つのが正解です!
他の人の意見も参考にしつつ、自分が迷わないように項目分けできればOKですので、自分がしっくりくる判断基準を考えてみましょう^^
https://mum-blog.net/kakeibocard/