株式投資・家計管理

スイングトレードは難しい!初月はビギナーズラックで嬉しい結果に

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こんにちは、桃缶です。7月から「インデックス投資×個別株投資」での運用に挑戦していますが、初月から本人も驚きの好スタートを切っています。

7月スイングトレードの結果

税引前で79,260円と8万円近くの運用益を得ることができました♪やったー!

個別株投資は本当に初心者中の初心者なので、ただのビギナーズラックかもしれませんが(笑)それでも初月からこれだけの運用益を得られたのは素直に嬉しいです。

今日は7月の個別株投資で桃缶がどんなことをやったのか、書いていきたいと思います。

150万円を原資に「スイングトレード」に挑戦しました

用意した原資は150万円、これをもとに大体1か月以内で売買を終えることをイメージして銘柄を選定しました。いわゆる「スイングトレード」ですね。

スイングトレードとは?
数日~数週間という短期スパンで売買を繰り返す投資手法のこと。

実は「スイングトレード」という単語は聞いたことがあっても、どういう手法なのかは知らなくて(笑)

思うがままにやってみたら、結果的にスイングトレードのようなかたちになっていた!という感じです。

ただ、ガチでスイングトレードをしている人たちは投資期間を決めて、その期間内で必ず売買を完結させるそうで。

一方で私は「思ったより株価が上がらなかったら、1か月以上寝かせることになってもいいや~」くらいのゆるい意識でやっています。

なので厳密にいうと、私がやっていることはちゃんとしたスイングトレードではないのかもしれません。

「ゆるスイングトレード」みたいな…?

【7月】桃缶の取引銘柄を紹介

桃缶が7月に売買した銘柄は以下の7つです。

  • 神戸物産(3038)
  • くら寿司(2695)
  • 西松屋チェーン(7545)
  • ヤマダホールディングス(9831)
  • ケアネット(2150)
  • アダストリア(2685)
  • I-ne(4933)

おいしかったで賞:ケアネット(2150)

取得価格:947円⇒売却価格:1,084円(+137円
実現損益:13,700円(100株)

ケアネットは、医学・医療情報サイトの運営や製薬企業のDXを手がける会社です。

業績を見ると売上高や営業利益がしっかり伸びていて、しばらく持っていれば株価を上げそうだなと期待して買いました。

思いがけず、買って1週間で14%以上の含み益が出たため利確。おいしかった銘柄。

100株しか買ってなくて、もっと買えばよかったなと思いました…(投資あるある)

安定の成長率で賞:神戸物産(3038)

取得価格:3,278円⇒売却価格:3,410円(+132円
実現損益:13,200円(100株)

神戸物産と聞くとピンとこないかもしれませんが、主婦の味方「業務用スーパー」を展開する会社です。きっと馴染みのある方もいるでしょう。

神戸物産の株価を見てください。コロナ禍でちょっと凹んだ時期はありつつも、基本的にはずっと右肩上がりになっていて驚きですよね。

神戸物産の株価推移

出典:楽天証券

私が買ったときは3,300円を割っていたので、「なんか知らないけどめっちゃ安くなってるな。また上がるでしょ」くらいの感覚でした。

だって、なんといっても、あの「業務用スーパー」の会社ですよ?(業務用スーパー大好き!)

売上高はずっと右肩上がりだし、コロナのときですら伸ばしているんです。

幸い予想は当たり、買ってわずか3営業日目で株価3,400円をつけたため利確しました。

神戸物産の8月2日の終値は3,865円で、まだまだ株価は伸びています。下がったら買い戻そうと思ってたのにタイミングを失いました(笑)

スイングトレード初心者の桃缶が意識したこと3つ

初心者が細かく指標とか気にしだすとわけがわからなくなると思ったので(笑)、シンプルに次の3つを意識しました。

  • 1.好きな企業の株を買う
  • 2.営業利益が赤字になっていないかチェックする
  • 3.3%以上の含み益が出たら利確する

1.好きな企業の株を買う

やっぱりいつもお世話になっている企業、好感や愛着を持てる企業の株のほうが、たとえ株価が下がってもポジティブな気持ちで持っていられると思います。

専業トレーダーになるつもりもないし、「株式投資を楽しみたい」という想いが強いので、「もし株価が伸び悩んでも、私はこの企業を応援する!」と胸を張っていえる企業に投資しました。

2.営業利益が赤字になっていないかチェックする

仕事柄、いろいろな会社の決算書を見る機会がちょくちょくあるのですが、営業利益が赤字だと「大丈夫なのかな」と心配になります。

営業利益とは?
売上総利益から販管費(販売のための経費)を差し引いたもの。

営業利益が赤字ということは、要するに「儲かっていない」ということです。

なので「たとえ営業利益が伸びていても、営業利益が赤字の銘柄は選ばない」と自分のなかで決めて銘柄選定しました。

3.3%以上の含み益が出たら利確する

もともと長期運用前提のインデックス投資家、つまり「売らない凍死家」をやっていたので、スイングトレードは売るタイミングがとても難しいと感じました。

そこで「3%以上の含み益が出たら利確してもよい」と自分に言い聞かせて、むやみに保有し続けることなく、「きちんと手放す」ことを強く意識しました。

長期運用するんだったら、別に個別株じゃなくてインデックスファンドでいいので(笑)

今伸びている会社も未来の株価がどうなるかはわからないので、細かく確実に利確することは今後も気をつけていきたいなと思っています。

スイングトレードは知れば知るほど難しい…!

一口に「個別株投資」「スイングトレード」といっても、人によって考え方は違います。

人の数だけ、こだわりのポイントや手法がいろいろあるようです。

今、個別株投資関連の書籍をいろいろ読んでみてますが、新しい知識が入ってくるほど銘柄選びの基準が複雑になり、難しくなるのを感じています。

なので引き続き知識は入れていきつつ!私は私なりのスタイルを確立できたらいいなって思います^^

個別株投資はまだまだ始まったばかり!8月もゆるーく楽しくやっていきます♪^^
ねこのパン可愛すぎるネコのパン!ときめいて買っちゃいました。株式投資もときめきを大事にしたい~

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