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桃缶です。私は2017年に投資デビューして以来、ずっとインデックスファンド(投資信託)での積立投資をメインにしてきました。
インデックスファンドとは?…日経平均やS&P500など特定の株価指数と連動する投資信託のこと。手数料が安く、手軽に分散投資が可能なので、初心者や長期運用目的に向くとされる金融商品。
ただ、今後は方針を変えて運用していくことにしました!
「個別株投資(日本株)」を本格的に始めることにしたのです^^
インデックス投資の運用利回りはどのくらい?
ところでインデックス投資の運用利回りは、どのくらいだと思いますか?
答え⇒ファンドや始めた時期にもよりますが大体年率4~6%だといわれています。
100万円をインデックス投資で運用したら、1年後には104~106万円になっているイメージですね。
ただし、毎年必ず運用利回り4~6%となるわけではないので注意が必要です。
以下は『楽天・全米株式インデックス・ファンド』というインデックスファンドの直近3年間の基準価格推移ですが、コロナ禍の影響でぼっこり下落している時期があります。
また、ここ1年くらいは基準価格が安定せずガタガタしています^^;
こんなふうに、市場環境や社会情勢によって基準価格が下がってしまうこともあるので、一時的に含み損(確定していない損失)が出る可能性があるんです。
それでもインデックス投資は、基準価格が下がっているときでもひたすら積立を続けて、長期間運用すれば十分に高いパフォーマンスを発揮するといわれています。
年利4%でも、つみたてNISAで毎月3万3,000円を10年間運用すれば、積立金額396万円に対し89万9,000円の運用収益を生める計算です(金融庁サイトで計算)。
銀行預金の利率からすると、考えられない利回りですよね…。
桃缶のインデックス投資の運用利回りを公開!
じゃあ、桃缶のインデックス投資の利回りはどのくらいなの?というお話。
参考まで、桃缶名義のつみたてNISAの運用利回りを振り返ってみます。
約4年間で+38.87%(評価額+65万7,118円)。
年利に換算できたらいいのですが、投資信託はちょっと計算が難しそうなのでやりません(;’∀’)
こちらは累積損益です。↓
2019~2020年は今よりもずっと安い基準価格で買付できていたのでしょう、累積損益がすごいことになっています。
40万円投資して、25万円のリターンがあるってすごくないですか?
一方、2022年はしょっぱいリターンになっていますが、これから何年、十何年と時間が経って今より基準価格が上がっていけば、リターンも大きくなるでしょう。
個別株投資の運用利回りの高さに気付く
ここまで書いてきたように、インデックス投資でコツコツ資産運用していた桃缶ですが、昨年は個別株の配当や株主優待に憧れ、出光興産とオリックスを買付しました(笑)
初めての個別株に「私が買ったとたん暴落したらどうしよう…!」とドキドキしていたのですが、想定外も想定外、驚きの結果が出ます。
保有期間は2年弱で、利回りは46.2%。
しかも、保有期間中に配当金も受け取っています。
オリックスは配当と優待が欲しいので今のところ売る予定はありませんが、現在10万円程度の含み益が出ています。
一度個別株投資をやってみて、運用利回りの高さに驚かされました…!
インデックス投資はリスク分散やメンテナンスの要らない手軽さがいいなと思うのですが、長期投資前提なのでジワジワと資産が増えていく感じ。
個別株のように短期間で利益を出すのは難しいです。
そう考えるようになり、「インデックス投資×個別株投資(日本株)」で運用利回りを上げていくことを決意しました!^^
まとめ:今後の運用方針
今後は、夫のつみたてNISA(月3万3,000円)・私のiDeCo(月6万7,000円)でインデックスファンドへの積立投資を続行。
そしてインデックス投資とは別に、「浮いていた現金+私の特定口座の投資信託解約分=約150万円」を原資に、個別株投資にまわしていきます。
慎重に銘柄を選び、数週間・数か月・数年単位の中長期投資前提で気長に見守れば、十分に利益を出せるという判断です。
来年は私のつみたてNISAを一般NISAに変更して、非課税枠を利用しながら個別株投資をやっていきます!
ただ、私は個別株投資の知識がほぼ0なので、関連書籍を買いあさって絶賛勉強中です(笑)