料理が苦手な人にとって、毎日食事の準備をするのはかなりのストレスですよね。それでも何とか克服しようとしている人は本当にえらい!誰がほめなくても、私がほめます^^
私も料理を始めたての頃は結構苦手意識があって、「時間がかかるし、片付け面倒だし、毎日作らなきゃだし、ため息しか出らんわ…」って思ってました!(笑)でも今は克服して、料理はどちらかというと好きな部類の家事になりました☆(^^)/
結論から言うと私は調理キットや~の素を多用して苦手を克服しました。
本気で料理の苦手意識を克服したい人は、一旦ハードルを下げるためにも調理キット・〇〇の素に頼るのおすすめです!1か月もすれば、料理の苦手意識がかなり薄れてくると思います。
目次
料理が苦手な人は几帳面&完璧主義
私が思うに、料理が苦手な人は几帳面&完璧主義です。
・食材も調味料もきっちりレシピ通りじゃないとダメ
・市販の「~の素」を使った料理は料理じゃない
・手間暇かけた料理が作れなきゃ「料理上手」とは言えない
少なくとも私は料理苦手な初心者の頃、こう考えていました…でも声を大にして言いたいです、全然そんなことないですよ!!!
自分の母を見ていて気付いたことですが、料理に苦手意識のない人は、結構てきとーです(笑)まずレシピ通りきっちり作ろうとしない。「大体でいいや~」ってざっくり作っちゃう。そして基本「なるべく簡単に料理しよう~」って考えてる。
よく考えたらお店の味を目指さなくていいんですよね、家庭料理なんだから。
毎日のことだし簡単なものが作れれば十分です!手の込んだ料理は気が向いたときだけ作ればOK、OK♪
そんなこんなで几帳面&完璧主義を手放したら、だんだんと料理への苦手意識が消えていきました。
それに几帳面&完璧主義なのは悪いことじゃなくて、ポテンシャルのかたまりだと思います。料理の苦手意識さえなくなれば、びっくりするくらい美味しいものが作れるようになる!
だからまずは「料理が苦手」という思い込みをなくすことに力を注ぎましょう。
料理を苦手に感じてしまう理由
料理を苦手に感じてしまうのには理由があり、そこに克服のヒントがあります。
私の場合は、
- ①:献立を考えるのが大変
- ②:買い物で挫折してしまう
- ③:レシピがないと作れない
- ④:細かいさじ加減がわからない
- ⑤:時間がかかる
この5つがネックで料理に苦手意識を感じていました。料理が苦手な人には、たぶん共感してもらえるんじゃないかと思います…。
①:献立を考えるのが大変だから
料理が苦手な人は、まず献立を考えるところでつまづいてしまうのでは?
料理同士の食べ合わせとか、栄養バランスとか、見栄えとか、調理手順とか、考えだしたら混乱してきますよね。
コンロが1口しかないキッチンだと、火を使う料理が同時進行で作れないから組み合わせも限られる。
「一汁三菜」とか言うけど、そんなの毎日毎日考えられるかよ!みたいな。
②:買い物で挫折してしまうから
買い物が大変だと「料理面倒くさ!」って苦手意識が増すのも仕方がない。
たとえば「豚肉」って一口に言っても、バラ・ロース・こま切れとか種類がいっぱいあるから、どれにすればいいか迷っちゃう。何g必要なのか、いちいち確認しなきゃいけないし。
珍しい食材だと探すのも大変。ロメインレタス?八角?ナツメグ?ケッパー?ブーケガルニ?何それ。
そして必要な材料を全部買い集めたら、お会計が以上に高くなる。まじ挫折…
③:レシピがないと作れないから
料理に苦手意識があるからこそ、きっちりレシピ通りに作ろうとします。その結果、調理中もレシピが手放せない。
でも料理本やスマホ片手に軽量したり、食材切ったりするのはめちゃくちゃ大変。手は濡れたり汚れたりしてるし、1回1回きれいにしていたら超絶面倒くさいですよね。
下ごしらえの仕方や野菜の切り方の説明がないレシピも多いですよね。初めましての食材や切り方が登場するともうどうしていいのか分からなくなります(笑)
オクラってどうやって下処理するんだ?にんじんの短冊切りってどうやるの?みたいな。
あーストレスたまるーー!!!
④:細かいさじ加減がわからないから
レシピ通りに作っても味がいまいちだと、料理の苦手意識に拍車がかかりがち。
醤油とか味噌って、製品によって味や塩加減が全然違いますよね。
レシピ通りに軽量しても塩気が足りなかったり、逆にしょっぱくなりすぎたり。手持ちの調味料に合わせて調整しなきゃいけないけど難しい。
味見しても、未完成の状態だと良し悪しが全然わかりません…。
あと10億回は思ったけど、レシピに良く出てくる「適宜」「お好みで」「ひとつまみ」って、具体的にどのくらいやねん!
⑤:時間がかかるから
料理はひとつずつ丁寧に工程を進めていると、とんでもなく時間がかかります。料理が好きじゃない限り、というかむしろ苦手な人にとっては本当に苦痛。
1食分の料理に1時間半かかるとして、3食作れば1日で4時間半もキッチンに立つはめに。
あまり料理に時間がかかりすぎると、ますます苦手に感じてしまい、こじらせることに…。簡単そうなレシピを選んでも、初めて作るときにはどうしても時間がかかりますよね。その結果「レパートリーが増えずワンパターンになってしまう」という新たな悩みも。
あーぱぱっと30分以内で終わったらいいのになー。
料理が苦手を克服する裏ワザは「調理キット」や「〇〇の素」
「料理が苦手」を克服するには、要するに「料理が苦手と感じる理由」を潰せばいいんです。
- 献立を考えなくてすむ
- 買い物をしなくてすむ
- 使い捨てできるレシピが用意されている
- 調味料の調合がない
- 30分以内で作り終わる
上の状況を作ってしまえば、料理の苦手意識は克服できます!具体的な手段として、私は「調理キット」や「〇〇の素」を使いまくることにしました。
そして見事に料理の苦手意識克服に成功しました!!!(^_-)-☆
現在愛用している調理キットは「オイシックス」
料理に必要なものすべてが揃っている調理キットは、間違いなく美味しく作れるし、手間と時間も最小限で本当に便利。料理が苦手な人には本当におすすめです。
ちなみに私が今ドハマりしているのがオイシックスの献立キット。
- 献立考えなくていい
- 必要な食材が宅配で届くから買い物不要
- 写真付きレシピカード入り
- 基本肉も野菜もカット済み
- 調味料調合ほぼなし
- 全部20分以内で作れる←超重要
控えめに言って最強なんですよね。
買い物に行ったり、食材を切ったりする手間が省けるし、自分では買わないような食材が入ってることもあるので、料理のおいしいところ取りができます(^^)/
\10分で作ったサバのみぞれ煮定食/

オイシックスを使ったことがない人なら、3食分の調理キットとおまけの食材を1980円&送料無料でお試しできます。
内容は時期によって変わるので、気になる方はのぞいてみてね♪
詳しいレビューもブログに書いてます↓

ひたすら「~の素」をストックしておく
スーパーで手に入る「~の素」をストックしておくのも、料理の苦手克服におすすめ。
1~3つの食材で作れるものを選ぶと、買い物するときも迷わないですみます♪
私が好きなのは、まずクックドゥの「ガリバタチキン」の素。
「鶏もも肉・長ねぎ・ぶなしめじ」があれば7分で作れます。ちなみに私は冷蔵庫に常備している「鶏もも肉(カット済み)・玉ねぎ」の2品で作ることが多いです。

うちの旦那は麻婆豆腐が大好きなんですが、日本ハムの「四川辛口麻婆豆腐」の素で作ったやつが一番好評でした。チルドタイプでめちゃ本格的な味。しかも2回分入っているので経済的です。
豆腐だけあれば作れますが、気が向いたらひき肉も少し(50~100gくらい)入れてあげるとより美味しくできます(^^)/

あとはS&Bのシーズニングタイプのスパイスも最高です。まぶすだけ&保管場所取らない&本格的な味。
↓のジャーマンポテトは絶品です…!「じゃがいも・玉ねぎ・ベーコン(ソーセージでも可)」があれば簡単に作れます。

この3つは結構使用頻度が高いです(^^)/
料理が苦手でも別にいいじゃん!克服したい人だけ頑張ろう
最後に大前提として料理が苦手な人にお伝えしたいのですが、料理苦手でも何も恥ずかしいことはないです!!!
若い頃は「料理苦手って女としてやばい?」ってコンプレックスに感じてたけど、今の私は「別にいいじゃんね」って思ってます。
いまどき女性が必ず料理できなきゃいけないわけじゃないし、お惣菜とかコンビニ食とかでも健康志向のメニューがラインナップされてきているし。
そんなにプレッシャーに感じなくてもいい!悩まなくてもいい!だって料理が苦手でも、ほかに得意なことはあるはずだから。個性です、個性。
それに「料理が苦手でも大丈夫」って受け入れたら、案外ふっきれて苦手意識が薄くなるかも?
どうしても料理の苦手意識を克服したいなら、最初は調理キットとか市販の「~の素」とかを使って、簡単なメニューから練習すればいい。慣れてきたら何でも作れるようになりますよ^^
私は料理の苦手意識を克服した今でも、オイシックスや市販の「~の素」もガンガン使います!たまに気が向いたときだけ、ちょっと手の込んだ料理も作って楽しむ感じがちょうどいい♪^^
「料理が苦手なのを克服してやる!」って肩肘はるんじゃなくて、使えるものは使いながら気楽に考えるのが一番の近道ではないでしょーか^^