家計管理

節約がストレスなら今すぐやめるべき。本当の節約は意外とラクなもの

私はお金を貯めるのが大好きなので、節約ネタに敏感だ。

そんな私だが、ネットやテレビで「電化製品の電源コードは、使わないときに抜いておこう!」とか「節約のため飲み会に行くのをやめました!」とか「給料日前は食卓から肉が消える!」とか「手取りの10%が相場だから旦那の小遣いを2万円にするべき!」とかいう話を聞くとすごくモヤッとする。

なんかストレスたまりそうだなぁ。家庭がギスギスしそうだなぁ。って。

なぜ節約がストレスになるのか

「節約」の意味について考えたことがあるだろうか。

言葉の意味を調べてみると、「むだを省いて切り詰めること」とある。もし節約がストレスになっているのであれば、それは自分や家族にとって「むだではないこと」を省いて切り詰めようとしているからだ。

本当に「むだなこと」だけをなくしているのであれば、節約でストレスがたまることはない。

ストレスがたまるような節約をしているのであれば、それは本当の意味で節約ではないので今すぐやめるべきだと私は思う。

私が食費を節約しない理由

我が家では食費を節約しないと決めている。

理由は至ってシンプル。「食」は私たち夫婦にとって活力の源であり、趣味であり、うるおいだからだ。要するに「むだではないこと」であり、節約すべきことではないからだ。

記念日やお祝い事のときに良いレストランで外食することは珍しくないし、スーパーでもちょっと良い食材を買ってみたり(私は高級卵がお気に入りだ)、ネットでお取り寄せを楽しんだりもする。旦那は毎食必ず肉を食べる。お菓子やお酒も、欲しければ気にせず買う。

ただし、むだ遣いをしないようには気をつけている。私の考える「むだ」とは、「食べきれない量を買う」とか「家にストックがある食品をダブって買う」とか「割高な金額で買う」とか「美味しくないものを買う」とか、そういったことだ。

また料理が私の趣味なので、いつの間にか節約になっているという部分はあるかもしれない。1人前100円以下の自宅ランチをとることも良くあるが、意識して切り詰めているわけではないので特にストレスはたまらない。

固定費ならストレスを感じずに節約できる

そんな我が家でも節約しているものはもちろんある。メインは固定費だ。

最近では、大手キャリアで契約していた私のスマホを格安SIMに乗り換えた。毎月1万円弱かかっていたスマホ代が3000円弱になった。毎月7000円×12か月で年間8万4000円の節約だ。

格安SIMに乗り換えてキャリアメールが使えなくなったが、普段連絡手段として使っているのはLINEと電話なので、特に不便はない。何のストレスもなく8万4000円節約できたわけだ。

あとはNHKの受信料を年払いにして安くしたり、電気料金を生活リズムに合わせて夜間が安いプランにしたりしている。これも料金の支払い方法を変えたり、プランを最適なものにしたりするだけなので、まったくストレスは感じない。

「時は金なり」という概念を持とう。時短も節約になる

30円安い卵を買い求めて、近所のスーパーではなく往復1時間かかる遠くの格安スーパーへ行ったとする。その甲斐あって、無事安い卵を購入できた。これは果たして「30円得した」と言えるのだろうか。

スーパーまで行くのに1時間かかって、浮いた金額は30円。時給たったの30円で、わざわざ格安スーパーへ買い物に行ったのだと考えることもできる。

たまには違うスーパーに買い物に行くのが気分転換になるとか、会社帰りについでに寄れる場所にあるとか、そういうことなら良い。ただ「節約になるかどうか」という観点で見ると、「YES」とは言い難い。

***

私が今欲しい家電の中に、「乾燥機能つきの洗濯機」がある。

乾燥機能つきの洗濯機を購入したら、洗濯物を干す&取り込む手間がなくなるので毎日20分の時短になる。20分×30日=600分、つまり月間でおよそ10時間の私の時間がフリーになる。

この10時間を使って、私はブログを書くこともできるし、ハンドメイド作品を作って売ることもできる。病気をしないように心と体をリフレッシュすることもできる。病気にならなければ、医療費が節約できることになる。

ついでに言えば、私は洗濯という家事が嫌いだ。乾燥機能つきの洗濯機を買えば、月間で10時間もストレスにさらされる時間をなくすことができる。機械に頼れば、ストレスフルで私にとっては「むだ」でしかない10時間を「節約」できるのだ。

「時は金なり」とは良く言ったもの。時短もある意味節約になるということを肝に銘じておきたい。

追記:乾燥機能つきの洗濯機(ドラム式洗濯機)を購入しました!>>洗濯めんどくさい・・・そんな私の救世主!ドラム式洗濯機を導入した話

何のためにいくら節約したいのか考えるべき

目的や目標のない節約は、ゴールのないマラソンのようなものだ。ゴールがないのに、適切なペース配分ができるだろうか。どこまでも走り続けることができるだろうか。きっと大きなストレスを感じるだろうし、すぐに挫折してしまうことだろう。

1.車を買い替えたいし、旅行も行きたいし、老後も心配だから節約してお金を貯めよう。

2.3年後に車を新しく買い替えたいから、それまでに200万円を貯めたい。1ヶ月に3万円ずつ、年2回のボーナスから16万円ずつ貯めることにしよう。現状月2万5千円は貯金できているから、月にあと5千円節約してお金を貯めよう。

1と2では、どちらがストレスなく節約できるだろうか。本当にお金を貯められるのはどちらだろうか。

ストレスフルな節約より、収入を増やす方がずっと簡単

そもそも節約できる金額には上限がある。

家計の見直しを繰り返していけば、いつかは「もうこれ以上はむだがないので節約できない」という状態に直面する。本当は節約できるところがもうないのに、無理やり支出を減らそうとすると、当然ストレスになる。

反対に収入は青天井で増やすことができる。

個人的には5千円の節約よりも、5千円稼ぐことの方がずっと簡単だと思う。私が月にあと5千円貯金を増やしたいとしたら、5千円節約するのではなく、時給850円のバイトを6時間やって稼ぐ方を選ぶ。

まとめ:本当の節約は意外とラクなもの。ストレスがたまる節約は何かがおかしいので今すぐやめよう

固定費やむだ遣いの節約はどんどんやろう。

でもストレスがたまるような節約は、何かが間違っているので今すぐやめた方が良い。節約の仕方を変えるか、収入を増やす方法がないかどうかを考えよう。

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