家計管理

セゾン投信の積立運用を中止。楽天証券で別ファンドに乗り換えを決意

さくらです。

2017年9月より約1年間セゾン投信で積立運用をしていましたが、一旦積立てを中止し楽天証券で別ファンドに乗り換えすることにしました。

今日はセゾン投信「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」の1年間の運用実績と、セゾン投信を中止して別ファンドに乗り換えようと考えた理由について書きたいと思います。 セゾン投信での運用を考えている、投資初心者の方の参考になれば幸いです。

セゾン投信 1年間の運用実績

まずは参考まで、セゾン投信「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」の1年間の運用実績から公開したいと思います(厳密には10ヶ月間ですが)。

評価損益の合計は-2602円でした。 まだ運用し始めて1年なのでこんなもんです。

今現在の評価損益は微妙にマイナスになってますが、途中で増えたり減ったりしていました。これからも増えたり減ったりを繰り返しながら、ちょっとずつプラスになっていく可能性が大いにあります。

もともと10年以上の長期運用を考えて始めた投信だったので、今持っているセゾン投信は解約せずにそのまま持ち続けます。十数年後には増えていることを期待して・・・笑

↓【追記】2019年12月にすべて解約しました↓

セゾン投信をやめたよ!解約理由と今後の投資先さくらです。 2017年9月から約1年ほどセゾン投信の「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド(以下セゾンBF)」を積立てし、...

セゾン投信で積立運用を始めた理由

もともとセゾン投信を選んだのは、書籍「投資信託はこの9本から選びなさい」で紹介されていたのが目に止まったから。

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当時私は投資の勉強を始めたばかりで、投資信託のいろいろな用語や仕組みのことを良く理解していませんでした。なので「とりあえずやってみたい!」という思いで、書籍を書いた中野さんの会社の商品ということもありセゾン投信での積立を始めたのでした。

セゾン投信のセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドは「投資初心者が何も考えずに1本で長期運用する」ためには無難な商品だと思います。

日本株、外国株、日本債権、外国債権に一定のバランスで投資しているため、これ1本でリスク分散させることが可能となっています。

また手数料も購入時手数料0円(ノーロード)、信託報酬0.6%、信託財産留保0.1%と良心的。

ただ「今後投資について勉強して理解を深めていこう」と考えている方は、途中でもっと良い選択肢があることに気がついて、私と同じように「別のファンドに乗り換えたい!」と考える可能性は高いです。

セゾン投信の積立運用を中止する4つの理由

私がセゾン投信での積立てを中止して、楽天証券で別のファンドに乗り換えようと考えた理由は4つあります。

つみたてNISAを始めたいから

2018年から「つみたてNISA」が始まりました。

通常、投資信託の売却で得た利益には約20%の税金が課されるのですが、つみたてNISAの口座で投資信託を購入すれば投資開始年から20年間は非課税になるという非常にありがたい制度です。(参考:金融庁「つみたてNISAの概要」)

つみたてNISAの口座は1人につき1口座しか作れません。 セゾン投信でつみたてNISAの口座をつくることもできますが、そうするとつみたてNISAで購入できる商品が「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」か「セゾン資産形成の達人ファンド」の2択に絞られてしまいます。

「投資の勉強をしてもっと条件のいいファンドを見つけたら、そっちにも投資してみたい」と漠然と考えていた私。つみたてNISAの口座は、セゾン投信ではなく取り扱いファンドが豊富&手数料が安い楽天証券でつくることにしました。

積立NISAはどこで銀行口座作るのが良い?おすすめの証券会社 2018年7月より積立NISAを始めました。老後資金の積立が目的なので、30年くらいの長期運用をする予定です^^ NISA...

もっと手数料が安い銘柄があると気づいたから

投資信託で長期運用をするなら、「手数料は安ければ安いほど良い」ということは間違いありません。

資産運用関係の本やブログをいろいろ読んで、楽天証券かSBI証券なら安い手数料で投信を買えるということを知りました。

私は楽天市場のヘビーユーザーなので楽天証券で口座を開設。 楽天証券で投資するファンドを探していたら、「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」よりもさらに手数料の安い銘柄が複数あることに気がつきました。

例えば「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」もセゾン投信と同じく1本で世界中に分散投資できる商品ですが、手数料がかなり安いです。

信託報酬は「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」の約1/3、購入時手数料と信託財産留保もなし。

気になるのが両者の違いですが、「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」は株式と債券の投資比率が約50%ずつなのに対し、「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」はすべて株式。ざっくりと言えば、ここが大きな違い。

その気になれば「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」と合わせて個人向け国債などの債券を買えば、手数料を抑えた上でセゾン投信と似たような資産配分比率も再現できます。

そのあたりの調整の手間があるにしても、より手数料の安い別のファンドに乗り換えた方が良いと判断しました。

債券の割合が多いと感じたから

「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」は株式と債券の投資比率が約50%ずつだと書きました。(参考:セゾン投信 商品案内)

債券はローリスク・ローリターンな金融商品。債券の資産配分比率を上げるほどリスクが抑えられます。なので資産の半分を債券に投資している「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」はかなりリスクを抑えた投信だといえます。そこに惹かれてセゾン投信での積立を始めたのですが、投資信託の勉強をするにつれ、「もう少しリスクを取りたい。債券の比率を下げたい」と思うようになりました。

私は初めて投資信託を始めたとき「リスク」は悪い意味だと勘違いしていたので、リスクは低ければ低いほど良いと思っていて、これが間違いでした。 投資における「リスク」とは、「どのくらい価格が変動するか」のこと。マイナスの値動きもプラスの値動きもどちらも「リスク」なんです。リスクが低いということは、マイナスの値動きだけでなくプラスの値動きも小さいということ。つまり債券の比率が50%もあると、どうしても利回りが下がってしまいます。

いくつかの本の中で「債券の資産配分比率は年齢とイコールを目安に」という考え方を目にしました。この考え方に従うなら、私はまだ30代なので債券の比率は30%程度でちょうどいいということになります。

さらに言えば私も旦那もサラリーマンで毎月一定の給料がもらえる上、普通預金で持ってるお金もあるので、投資信託を買うにあたってはリスクを取って投資対象は株式のみで良いと考えました。

アセットアロケーションを自分で組んでみたくなったから

アセットアロケーションとは「資産配分」のことです。

主な資産の種類は日本債券、外国債券、日本株式、先進国株式、新興国株式の5つ。どの資産に何%配分するか決めて調整することを「アセットアロケーション」と言います。他にも不動産とか金とかいろいろありますが、この5つで考えるのが投資の基本になります。

投資成果の決め手は「アセットアロケーション」だと言われています。セゾン投信の「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」1本だけを持つということは、大事なアセットアロケーションをセゾン投信に丸投げすることと同じだ!と気づいたんです。

投資の勉強をするにつれ、人生のステージに合わせてアセットアロケーションを自分で組みたいと思うようになりました。

30代の今は多少リスクを取る資産配分で運用し、50~60代にかけて債券などの低リスクな資産の比率を増やしていくことを考えています。

自分でアセットアロケーションを組むにあたり、「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」に日本株や先進国株の投信を追加して比率を調整するやり方はちょっとわかりにくい。 日本株式、先進国株式、新興国株式にそれぞれ専門で投資しているファンドを3つ選び、そこに必要に応じて債券を足していくやり方がシンプルで良いのではないかと考えたんです。

ぶちみのアセットアロケーション例【参考になる本・サイト】 ぶちみです。 「セゾン投信の積立運用を中止。楽天証券で別ファンドに乗り換えを決意」でセゾン投信の「セゾン・バンガード・グロ...

投資するならちゃんと勉強しよう

「つみたてNISAを始めよう」と思ったのがきっかけで、投資信託に関する本を3冊読みました。その結果、セゾン投信での運用を中止して楽天証券で投資するファンドを再検討する道を選びました。

長期運用するなら早い段階で始めた方が時間を味方につけることができて有利なので、とりあえずセゾン投信で積立を始めてみることはすごく良いと思います!

でもそれと同時に投資への理解を深めていくと、私のように別のやり方をしたいと考えるようになるかもしれません。選択肢は多いに越したことはないので、投資するならちゃんと勉強もしましょう!というのが今回の教訓です。

今回読んだ中では「はじめての投資信託入門」という本が初心者の私でもわかりやすく、基礎の基礎を理解できて良かったです。 そのあとで「お金は寝かせて増やしなさい」を読むと、より具体的な運用の仕方やファンドの選び方がわかっておすすめです。 これから投資信託を始めてみようという方はぜひ読んでみてくださいね。

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